「Keynote」のバージョンのいずれかを使用して作成したプレゼンテーションは、いくつかの方法で開くことができます。

Keynote プレゼンテーションを開くには、以下の操作を行います:
  • Finder から Keynote プレゼンテーションを開くには、次のいずれかの操作を行います:

    • プレゼンテーションをダブルクリックします。

    • プレゼンテーションを Keynote アプリケーションアイコンにドラッグします。

    • Control キーを押したままプレゼンテーションのアイコンをクリックし、「開く」を選択します。

  • 「Keynote」で「ファイル」>「開く」と選択し、プレゼンテーションを選択して、「開く」をクリックします。

    OS X Mountain Lion(v10.8)を使用しており、iCloud に保存したプレゼンテーションを開く場合は、「Keynote」を開き、「開く」ダイアログの上部にある「iCloud」をクリックしてから、「開く」ダイアログでダブルクリックします。

    直前に作業を行っていたプレゼンテーションを開くには、「ファイル」>「最近使った書類を開く」と選択し、サブメニューからプレゼンテーションを選択するか、「テーマセレクタ」で「最近使った書類を開く」をクリックし、使用するファイルの名前を選択します。または、「テーマセレクタ」で「既存のファイルを開く」をクリックし、「開く」ダイアログで使用するプレゼンテーションを探して、「開く」をクリックします。

    コンピュータで iCloud が有効であり、Mountain Lion を使用している場合は、「テーマセレクタ」が表示されないことがあります。「開く」ダイアログの上部にある「この Mac 内」をクリックし、目的のプレゼンテーションを探して、それをダブルクリックします。

  • プレゼンテーションがパスワードで保護されている場合は、そのアイコンをダブルクリックし、パスワードを入力して「OK」をクリックします。

フォントまたはファイルが見つからないというメッセージが表示された場合でも、プレゼンテーションを使用できます。「Keynote」により、見つからないフォントがコンピュータで使用できるフォントと置き換えられます。見つからないフォントをプレゼンテーションに戻すには、「Keynote」を終了して、そのフォントを「フォント」フォルダに追加します(詳細については、デスクトップをクリックし、「ヘルプ」>「ヘルプセンター」または「Mac ヘルプ」と選択して、「フォント」を検索してください)。見つからないムービーまたはサウンドファイルを表示するには、元のプレゼンテーションでの操作と同じように、プレゼンテーションに追加し直します。保存時にメディアファイルをプレゼンテーションの一部として保存することで、この問題を回避できます。詳しくは、プレゼンテーションを保存するの説明を参照してください。

参考:「Keynote '08」で作成されたプレゼンテーションを開いて、そのプレゼンテーションを以前のバージョンで使用できるように保持しておきたい場合は、プレゼンテーションを同じフォーマットで保存します。iWork '08 のフォーマットでプレゼンテーションを保存するを参照してください。