自動再生形式以外のスライドショーでは、キーボードを使って、プレゼンテーションを一時停止する、再開する、停止する、前後のスライドやビルドに移動する、特定のスライドにジャンプするなどの操作ができます。

プレゼンテーションを一時停止する/再開するには:
  • プレゼンテーションを一時停止して、現在のスライドを表示するには、F キーを押します。プレゼンテーションを再開するには、いずれかのキーを押します。

  • プレゼンテーションを一時停止して、黒い画面を表示するには、B キーを押します。プレゼンテーションを再開するには、いずれかのキーを押します。

  • プレゼンテーションを一時停止して、白い画面を表示するには、W キーを押します。プレゼンテーションを再開するには、いずれかのキーを押します。

  • プレゼンテーションを一時停止して、最後に使ったアプリケーションを表示するには、H キーを押します。プレゼンテーションを再開するには、Dock の「Keynote」アイコンをクリックします。

    参考:OS X Lion(v10.7)以降を使用しており、プレゼンテーションの再生前に Keynote アプリケーションのウインドウがフルスクリーンビューで表示されている場合は、H キーを押すと、プレゼンテーションが終了して Keynote ウインドウに戻ります。
  • プレゼンテーションの途中で、Web ページ、メールメッセージ、またはファイルを開くハイパーリンクをクリックした場合にも、プレゼンテーションは一時停止します。プレゼンテーションを再開するには、Dock の「Keynote」アイコンをクリックします。

次のスライドに移動するには、以下のいずれかのキーを押します:

Shift +↓キー、Shift + Page Down キー、または右かっこ(])キー

次のビルドに移動するには、以下のいずれかのキーを押します:

N キー、スペースバー、Return キー、→キー、↓キー、Shift +→キー、または Page Down キー

以下の任意のキーを押して、現在のスライド上のすべてのビルドの先頭に戻るか、ビルドが存在しない場合は前のスライドに戻ります:

←キー、↑キー、P キー、Delete キー、Page Up キー、または Shift +↑キー

これらの任意のキーまたはキーの組み合わせを押す前に現在のスライドでオブジェクトビルドが再生されている場合は、スライドショーはスライドの先頭(オブジェクトビルドが再生される前のポイント)に戻ります。スライドショーがすでにそのポイントにある場合(または、現在のスライド上にオブジェクトビルドが存在しない場合)は、これらの任意のキーまたはキーの組み合わせを押すと前のスライドの先頭に戻ります。

前のビルドに移動するには、以下のいずれかのキーを押します:

Shift +←キー、Shift + Page Up キー、または左かっこ([)キー

プレゼンテーション実行中、特定のスライドにジャンプするには:
  • ジャンプ先のスライドの番号が分かっている場合は、その番号を入力して Return キーまたは Enter キーを押します。

  • 特定のスライドを探すには、スライドスイッチャーを使用します。

    スライドスイッチャーを開くには、等号(=)、プラス記号(+)、ハイフン(‐)を押すか、数字を入力します。

    サムネール上の前または後のスライドに移動するには、→キーまたは←キーを押すか、スライドのサムネールイメージの下にあるスクロールバーをドラッグします。

    最初のスライドのサムネールを表示するには、↑キーを押します。最後のスライドのサムネールを表示するには、↓キーを押します。

    特定のスライドを表示するには、サムネールをクリックするか、スライド番号を入力してから Return キーを押します。

    現在のスライドのままでスライドスイッチャーを閉じるには、Esc キーを押します。

    参考:スキップしたスライドにジャンプすることはできません(スライドをスキップするを参照してください)。
キーボードショートカットを表示するには、以下の操作を行います:
  • プレゼンテーションの際、発表者ディスプレイを表示している場合は、Help キー、疑問符(?)キー、またはスラッシュ(/)キーを押すとスライドショーの制御にどのキーが使えるかを確認できます。

  • 「Keynote」のすべてのキーボードショートカットの一覧を確認するには、「ヘルプ」>「キーボードショートカット」と選択します。