スライドショーは、QuickTime ムービーに書き出すことができ、アニメートされたトランジションやオブジェクトビルドをすべて組み込むことができます。
ユーザが自分のペースで進められるように対話型の QuickTime ムービーを作成することもできます。自動再生ムービーにすると、設定したタイミングでトランジションやビルドが実行されます。
「共有」>「書き出す」と選択し、「QuickTime」をクリックします。
「再生設定」ポップアップメニューからオプションを選択します:
「固定タイミング」を選択した場合、スライドが表示されている時間を「スライド再生時間」フィールドに、オブジェクトビルドに要する時間を「ビルド継続時間」フィールドに入力します。
「固定タイミング」を選択した場合、「繰り返し」ポップアップメニューからオプションを選択できます:
スライドショーがウインドウ内ではなく全画面に表示されるようにするには、「ムービーを開いたときにフルスクリーンモードにする」を選択します。
「フォーマット」ポップアップメニューから再生品質およびファイルサイズを選択します:
スライドショーのサウンドトラックまたは録音したオーディオを含めるには、「オーディオ」の該当するチェックボックスを選択します。
スライドショーの背景に透明な部分があり、QuickTime ムービーでも保ちたい場合は「透明部分を含む」を選択します。
トランジションの中には、このオプションが選択されていると正しく動作しないものもあります。
「次へ」をクリックし、ムービーファイルの名前を入力し、保存場所を選択して、「書き出す」をクリックします。
スライドショーにサウンドトラックが含まれている場合、2 つのムービーファイルが作成されます。「サウンドトラック」を追加したファイルにはオーディオしか含まれておらず、削除してもかまいません。
自動再生形式のスライドショーを QuickTime ムービーとして書き出す場合は、次の点に注意してください:
スライドショーにサウンドトラックが含まれていれば、オーディオが終了するまでムービーの再生は終わりません。スライドショーがオーディオファイルよりも大幅に短い場合は、より短時間のオーディオファイルを使用する必要があります。
スライドショーに「スライドショーを終了」リンクが含まれている場合、これをクリックするとムービーはフルスクリーンモードではなくなります。