オーディオ(iTunes ライブラリのミュージックファイルやプレイリスト、またはその他のサウンドファイル)を Keynote 書類に追加することができます。「Keynote」で使用できるサウンドファイルのフォーマットを調べるには、Keynote で再生できるサウンドとムービーのタイプを参照してください。

スライドショーのサウンドは、以下の方法で使用できます:

  • 個別のスライド上で:サウンドは 1 つのスライドでのみ再生されます。スライドが表示されている間、サウンドの再生をいつでも開始したり停止したりできます。次のスライドに進むと、サウンドの再生は自動的に停止します。個別のスライドのみで再生するサウンドファイルやプレイリストの配置方法については、個々のスライドにサウンドを追加するを参照してください。

  • スライドショー全体のサウンドトラックとして:スライドショーが開始されたときにオーディオの再生が開始され、オーディオの最後かスライドショーの最後(どちらか長い方)まで再生を続けます。また、オーディオを一度だけ再生するか、繰り返し再生するか、または順方向で再生してから逆方向で再生するかを選択することもできます。サウンドファイルやプレイリストをスライドショーのサウンドトラックとして使う方法については、スライドショーにサウンドトラックを追加するを参照してください。

  • 説明者のナレーションとして:各スライドについて説明する、スライドに同期した録音を作成できます。この録音はスライドショー全体を通して再生されます。記録されたスライドショーの作成については、説明者のナレーションを録音するを参照してください。

メディアファイルをスライドショーに追加する際は、その書類を別のコンピュータに転送してもメディアファイルが再生できることを確認してください。書類を保存するときに、「保存」または「別名で保存」を選択した後、保存ウインドウで「オーディオとムービーを書類にコピー」を選択します。(オプションが見つからない場合は、フィールドの横にある開閉用三角ボタンをクリックしてから、「詳細設定」をクリックしてください。)

メディアファイルの中には、著作権法によって保護されているものがあります。また、ダウンロードした音楽の中には、ダウンロードを実行したコンピュータでしか再生できないものがあります。お使いのコンピュータに、スライドショーに取り込まれているすべてのメディアファイルを再生する権限があることを確認してください。